「日本再生てらこや・全国ネットワーク」第一回イベント
子供たちや子育て世代の大人に対する学びの場を提供している日本全国の団体の参加により成功裡に開催されました。
参加団体より、実施中・検討中の活動の紹介、早期に全国に同種の活動が普及するための方策の検討が行われました。
日時 |
2023年5月13日(土)14時~16時30分 |
場所 |
3×3 Lab Future(東京・大手町の 大手門タワー・ENEOSビル1階) |
参加団体・参加者 |
33団体・54人(会場20団体・41人/オンライン13団体・13人) |
オブザーバー参加者 |
23人(会場11人/オンライン12人) |
主催 |
公益財団法人国策研究会 |
世話人 |
一般社団法人世界のための日本のこころセンター、日本再生子ども機構、川崎生涯研修センター |
協力 |
エコッツエリア協会(会場提供) |
後援 |
こども家庭庁、産経新聞社 |
取材 |
産経新聞社、読売新聞社 |
■ 開会宣言
こどもと若い親世代のための「日本再生てらこや・全国ネットワーク」の開会宣言
「日本再生てらこや」とは、①こども中心の主体的な学びの仕組みをもつ、②こども・親・社会の三者が可能な限り参加者となる、③祖先から未来の子孫につながる縦の絆に気づく学びの場である、という3要素を踏まえたてらこや活動です。
先月こども家庭庁による、異次元の少子化対策が本格的にスタートしました。
少子化対策に真に必要なことは、子供の貧困、障がい、引きこもり、不登校などへの対応と同時に、若い親世代が子供を産み育てる前向きの気持ちになり、こどもが目を輝かせて育つようになる環境を作り、広げていく、現場での取り組みです。
本ネットワークの趣旨は、同じ考えで取り組んでいる団体同士が、情報や悩みを交換し合い協力しあって、このような目的の達成に貢献していこうと言うものです。
本日のイベントの趣旨は以上の通りであり、ここに開会を宣言させて頂きます。
■ 私たちが考える『日本再生てらこや』とは
【1】こども中心の主体的な学びの仕組みをもつ
【2】こども・親・社会の三者が可能な限り参加者となる
【3】祖先から未来の子孫につながる縦の絆に気づく学びの場である
今日本には、社会環境の変化や核家族化のため孤立しがちになっている若い親世代が、こどもや地域社会と、「こころ」の成長のために一緒に学び合い前向きに生きる力を獲得して行く場が用意されることが必要です。
また、世界・人類の明るい未来のため、自由でのびやかなゆるぎない心で日本ならではの貢献をしていける人づくりのためには、子供のころからのリベラルアーツ学習(過去に学ぶ生き方の学び)が不可欠です。
このような現状に立ちあがり子供たちや子育て世代の大人に対する学びの場を提供している日本全国の団体が集まるイベントとして「日本再生てらこや・全国ネットワーク」が開催されることとなりました。
近未来の日本を支える次世代人財の輩出のために、協力し合い、切磋琢磨し合いながら、各団体のつながりや横の連携で日本再生てらこやの活動を盛り上げていきたいと考えます。
■ ダイジェスト動画
「日本再生てらこや・全国ネットワーク」第一回イベントのダイジェスト動画です。